今まで培ってきた技術力を駆使し、
あらゆる肝疾患の患者さまを専門的に治療しています。
私は1986年に久留米大学医学部を卒業後、久留米大学第二内科に入局いたしました。出張病院での研修と高度救急救命センターの1年4か月間の勤務の後、1992年より第二内科血管造影グループに所属し、以来現在まで、肝臓がんの治療を専門に診療を行ってまいりました。
2011年12月から久留米市内で肝疾患専門の「いたのクリニック」を開業しておりましたが、2015年6月末でクリニックを閉院し、7月より「久留米中央病院」の理事長・院長に就任いたしました。
今後の目標は、あらゆる肝疾患の患者さまを専門的に診療し、現在にもましてより多くの肝臓がん患者さまを私の治療で延命させ、その方たちを社会復帰させることであります。自由に広い地域の肝臓がん患者さまを多く受け入れ、今まで培ってきた技術力を駆使しながら、私の残りの人生すべて肝臓がんの治療にささげ、社会貢献をしていきたいと切に願っております。
現在私には、進行した原発性肝がんもしくは転移性肝がんの状態で月に1~2回の血管造影を定期的に受けなければならない患者さまが50名以上、慢性肝疾患や肝がん治癒後の経過観察を行っている方々が100名以上おりますが、その方々は全員、今後も私が経過観察・診察・治療を行います。
さらに他院より紹介される困難な進行肝がん症例も今までどおり広く受け入れ、治療計画を立て、生存期間の延長とQOL(生活の質)の改善を目指してまいります。当然、一般の内科疾患・消化器疾患の患者さまも診療を行ってまいります。よろしくお願いいたします。
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