一般の診療はすべて保険適用です。
診療内容 内科・消化器内科・リハビリテーション科 肝臓病(肝炎・肝硬変・肝臓がん) |
診療 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後 | ★ | ○ | ★ | ○ | ○ | - |
■月曜~金曜
午前 9:00-12:00
午後14:00-17:00
★外来診療およびオンライン診療
■土曜
午前 9:00-12:00
【休診日】
日曜・祝日・第2、第4、第5土曜
■住所
〒830-0001
福岡県久留米市小森野2-3-8
■TEL
0942-35-1000
今まで培ってきた技術力を駆使し、
あらゆる肝疾患の患者さまを専門的に治療しています。
私は1986年に久留米大学医学部を卒業後、久留米大学第二内科に入局いたしました。出張病院での研修と高度救急救命センターの1年4か月間の勤務の後、1992年より第二内科血管造影グループに所属し、以来現在まで、肝臓がんの治療を専門に診療を行ってまいりました。
2011年12月から久留米市内で肝疾患専門の「いたのクリニック」を開業しておりましたが、2015年6月末でクリニックを閉院し、7月より「久留米中央病院」の理事長・院長に就任いたしました。
今後の目標は、あらゆる肝疾患の患者さまを専門的に診療し、現在にもましてより多くの肝臓がん患者さまを私の治療で延命させ、その方たちを社会復帰させることであります。自由に広い地域の肝臓がん患者さまを多く受け入れ、今まで培ってきた技術力を駆使しながら、私の残りの人生すべて肝臓がんの治療にささげ、社会貢献をしていきたいと切に願っております。
現在私には、進行した原発性肝がんもしくは転移性肝がんの状態で月に1~2回の血管造影を定期的に受けなければならない患者さまが50名以上、慢性肝疾患や肝がん治癒後の経過観察を行っている方々が100名以上おりますが、その方々は全員、今後も私が経過観察・診察・治療を行います。
さらに他院より紹介される困難な進行肝がん症例も今までどおり広く受け入れ、治療計画を立て、生存期間の延長とQOL(生活の質)の改善を目指してまいります。当然、一般の内科疾患・消化器疾患の患者さまも診療を行ってまいります。よろしくお願いいたします。
入口
受付
内視鏡室
CT室
血管造影室
ナースステーション
PEIT・RFA室
談話室
多目的室
基本診療料
特別診療料
地域医療連携とは、地域の医療機関が自らの施設の実情や地域の医療状況に応じて、医療機能の分担と専門化を進め、医療機関同士が相互に円滑な連携を図り、その有する機能を有効活用することにより、患者さまが地域で継続性のある適切な医療を受けられるようにするものです。
地域の医療機関と密接な連携のもと、地域の患者さまに必要な医療を継続して提供するために地域医療連携を推進しています。
医療機関とは、「病院」(病床数20床以上)と「診療所・クリニック」(病床数19床以下)に分けられます。
医療の機能分担とは、日頃の診療は、地域の身近な「診療所・クリニック」といった“かかりつけ医”にお願いをし、より専門的な検査や治療が必要な場合、かかりつけ医に紹介状を書いてもらい「病院」にかかるといった制度です。
多くの病院では、患者さまが大きな病院に集中しないよう、また、より重症な患者さまの診療をできるよう、この制度を取り入れています。
救急の場合を除いて、かかりつけ医などの地域の医療機関からの紹介を受けて患者さまの診療を行っています。
かかりつけ医で患者さまが専門病院などへの紹介が必要になった場合、かかりつけ医は診断内容を書いた紹介状(診療情報提供書)を書き、患者さまに渡します。
患者さまは、紹介された病院に予約をし、紹介状を持って受診します。
(200床以上の病院にかかる場合、紹介状が無いと保険外併用療養費として別途費用がかかります)
症状が軽快・安定した患者さんについては、紹介元の医療機関において診療を受けていただくようにする「返送」、また、かかりつけ医がいない場合、症状により新たな医療機関での診察・治療が必要な場合は他の医療機関を紹介する「逆紹介」を実施しています。
【掲載誌】Doctor book 今の医療を知る
【タイトル】肝臓がんに対するリザーバー動注化学療法はどのように行なわれるか
詳細はこちら
【掲載日】2019年7月15日
【掲載誌】VIET JO
【タイトル】ビンメック国際病院、久留米中央病院から肝がん治療の最新技術を移転
詳細はこちら
【掲載日】2019年3月20日
【掲載誌】九州医事新報社
【タイトル】動注化学療法の認知を広め肝がん患者に希望を
【掲載日】2016年3月号
【掲載誌】九州医事新報社
【タイトル】「1秒でも長く生きていたい」その願いのため人生かけて
【掲載日】2016年01月28日
【掲載誌】西日本新聞
【タイトル】医師コラム「肝がんの発生」